【完】マンガみたいな恋をしよう
クリスマスイヴの、一波乱
コンコン
「ねーちゃん?」
「うん?」
クリスマスイヴの今日は舜くんが友達と予定があるということで、
私もお昼からひろとショッピングに行く予定なのである。
でもなぜかこういう日に限って早起きするわけで…
午前中暇な私は、部屋で大好きな少女漫画を読みふけっていた。
そんな中、泉が部屋に入ってきた。
「あのさ、ちょっと買い物付き合ってくれない?」