【完】マンガみたいな恋をしよう
昇降口で靴を履き替えていると、目の前に5人くらいの友達と話しながら帰っていく舜くんを発見!
後ろ姿もかっこいい…なんて見惚れていると、
「杏、声かけてこれば?」
とにやにやしながら言うはる。
「無理だよ…絶対「お前誰だよ」ってなって終わりだもん」
話してみたいなぁ〜、舜くんと。
きっと楽しいんだろうなぁ。
「杏が残念イケメンと話せる日は果たしてくるのやら…」
「来るもん!たぶん!!」
「その自信はどこから来るんだよ(笑)」