【完】マンガみたいな恋をしよう
ぎゃーぎゃー言い合いながら歩いていると、15分で家に到着。
「今日家くるよね?」
「おう、美波家にいるって言ってたからな!」
あーあー嬉しそうな顔しちゃって…
昔から美波大好きだったもんねぇ…
美波もはるのこと好きだったことは私も知ってたんだけど、
はるから告白して付き合うことになったって聞いたときは、はるもう空高く飛んで行っちゃうんじゃないかってくらい喜んでた。
まあ大事な美波の彼氏がはるなら、家族みんな大賛成なんだけどね。