【完】マンガみたいな恋をしよう



どこだろう舜くん…


なかなか見つからず、三階から二階に降りる非常階段に差し掛かった。



「〜〜〜〜」


「〜〜〜〜〜〜〜〜」



…こんなところで誰が話してるんだろう…?


ここは人があまり通らない階段なのに…



不思議に思ったけど、会話の邪魔をしないようにゆっくり階段を降りた。


すると次第に聞こえてくる、声。



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