【完】マンガみたいな恋をしよう



そう言って私のおでこにコツンと自分のおでこを当てて、「熱はないか…」と熱をはかり始めるはる。





…いやあのね。


「私が1人で起きるのがどんだけ珍しいの!?てか、顔離して!!!」



「うぉっ、悪ぃ!」


無意識だったのか、少し顔を赤くして私から離れる。


…まあ小さいころからよくやってたし、慣れてるんだけどね。
ちょっと久しぶりすぎて、びっくりしたというか。


な、なんか朝から疲れた…


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