カモフラージュ

入れ替わりで千尋が行く。


見えないのを確認して、一安心。


部屋に戻って、ソファで一服。


そして、ベッドに潜り込む。


「電気消して」


「嫌!」


子供のような言い方。


「普通に無理でしょ?」


お母さんのような言い方。


「全部見たいぃぃぃ」


駄々をこねてる。


「お見せする程の物でも・・・」


返事も聞かずに裸にされたので


素早く寝返りを打つ。



この状況で、どうしろと?



後ろから優しく覆い被さってきた。


シュンの体温が伝わってきて


これだけで幸せな気分になれる。


SEXしなくても、こうしてるのが好き!



そして、耳元で囁く。


「好きだ」



ああ、もう、どうにでもして!!!




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