カモフラージュ
だいぶ慣れて、もう、くすぐったくない!
ヤバイ!
何だ、この気持ち良さは?
いつもと違う!
頭の先から爪先まで、シュンの舌が這う。
そして、シュンの舌が一番大事な所へ。
「いつも言ってるけど、そこはいいって!」
「どうして?」
「だってぇ」
「千尋の全部が欲しいから・・・」
な~んて事を言われると
舞い上がってしまった。
千尋の声が大きくなり
彼の舌と指が絡みついて、ヤラシイ音も。
頭が変になりそう
また、過呼吸?
「シュン・・・ダメ・・・」
身体が、思うように動かない。
この快感は何?
今度は、頭が真っ白になり天国を見た。