カモフラージュ

ハアハア。。。


呼吸が整うまで、優しく抱いてくれてた。


「大丈夫?」


「何があったのか分からない」


「フフッ!」


「変な事言ってた?」


「喋ってる声と全然違うから・・・

              最初はビックリした」


「そうなんだぁ?恥ずかしいー!」


両手で、顔を隠した。


「可愛いよ!・・・いい?」


「うん」
     

シュンが入ってきた。



痛くない!


今日は、オカシイ!



2人の息が、荒くなって重なる。


ヤラシイ音がリズムを奏で


ベッドの軋む音は激しくなった。


「イクよ!」


頷くと、優しく微笑んでくれた。


「ウッ!・・・チヒロ」


シュンはお腹の上で果てた。




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