カモフラージュ

ベッドに腰を掛け、フゥーと一息。


「怒ってる?」


「いや」



一安心。。。



すると、アキラが可愛い包みを差し出した。


「はい、プレゼント!」


「ありがとう、開けていい?」


「おう!」


それは、プラチナのブレスレットだった。


「凄ーい!ダイヤも付いてるよ!

             嬉しい!ありがとう!」


アキラに抱きつきキスをした。


そして、初めてアキラに抱かれた。



でも・・・違ったんだ・・・今までの人と・・・



その後、いつもあまりお酒を飲まないので


少し寝てしまっていた。


喉が渇いて目が覚め、アキラを探すと


ソファーに座っていた。



「ごめん、寝てたね?」


「久しぶりに飲んだからだろ?」


冷蔵庫からお茶を出し、近づいてきた。




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