カモフラージュ

和馬が優しく笑っていて、視線が合い


急に恥ずかしくなった。


「大丈夫だよ!変な事はしないから・・・

    君とゆっくり話がしたいと思ったから」



千尋も話がしたいと思ってたけど


2人は・・・どうしよう?



「いやなら、無理にとは言わないよ。

           気にしなくていいからね」


悪い事言ったかなぁ・・・の表情をした。



その顔が可愛かったから!



「連れて行って下さい!お腹空きました」


「ハハ!じゃあ駐車場で待ってるよ。

              車は〇〇だからね」


千尋の返事を聞き、和馬は店を出た。



カウンターを片付けていると


美月が変な笑いを浮かべて近づいて来た。


「何?何?嬉しそうな顔して!」


「そう?別に何もないけど。

          でも、アフターに誘われた」


「社長さんに?真由美さんも?私は?」



興奮し過ぎ?!




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