雪の舞
この出会いを切っ掛けに会話がはずんだ。
彼女の名前は舞子、札幌在住の18歳で
高校3年生。
仲良しの友人達は大学受験の真っ最中・・・
卒業後に就職する舞子は、この時期
無性にひとり旅がしたくなった。
「“舞子”っていい名前だよね」
「生まれた日に雪が舞っていたので“舞子”と名付けられたんですけど、私も気に入っています」
雪のように白い肌をした舞子は
真っ直ぐに光一を見ながら明るく微笑んだ。
「生まれた日に雪が舞っていたということは、2月生まれかな・・・」
「ピンポーン、当たりです。実は2月8日、今日が私の18歳の誕生日なんですよ!今回、誕生日の記念旅行としてきました。流氷に会えて本当に良かったです」
「今日が誕生日とは・・・アザラシも見れたし、流氷に会えて誕生日のいい記念になったね」
彼女の名前は舞子、札幌在住の18歳で
高校3年生。
仲良しの友人達は大学受験の真っ最中・・・
卒業後に就職する舞子は、この時期
無性にひとり旅がしたくなった。
「“舞子”っていい名前だよね」
「生まれた日に雪が舞っていたので“舞子”と名付けられたんですけど、私も気に入っています」
雪のように白い肌をした舞子は
真っ直ぐに光一を見ながら明るく微笑んだ。
「生まれた日に雪が舞っていたということは、2月生まれかな・・・」
「ピンポーン、当たりです。実は2月8日、今日が私の18歳の誕生日なんですよ!今回、誕生日の記念旅行としてきました。流氷に会えて本当に良かったです」
「今日が誕生日とは・・・アザラシも見れたし、流氷に会えて誕生日のいい記念になったね」