L'eau, je suis important...
少しの怖さを覚えて迎えた朝。
昨日の怖さが嘘のように今日は楽しみしかない。
AM9:50
インターフォンがなった。
愛華は時間にきっちりしてる人で、いつも5分か10分前行動をしてる。
「おはよ〜舞羽!」
愛華の今日のファッションは、水色っぽい短パンのダメージジーンズに、青のボーダーが入った白のTシャツ。
シンプルで可愛いなぁ!
水色のシュシュとの相性もバッチリだしね!!
さすが愛華だね!
ファッションセンスがいいから羨ましいな!
「おはよう、愛華。」
挨拶を返した私の格好は、ペプラム袖のデニムワンピに、クラッチバック。
“大人可愛く”になるようにまとめてみた。
私センスないから、変じゃないかなぁ?
「舞羽のワンピ可愛いね!
バックもオシャレだぁ!」
まさか、おしゃれさんの愛華に褒めてもらえるとは思ってなかったから嬉しい。
「愛華も可愛いよね!シンプルですごい夏っぽい!」
「ありがと〜!シンプルにまとめてみたからそう言ってもらえると嬉しい!」