L'eau, je suis important...
こうしてお互いのファッションを褒め合ったところで出発した。
ワクワクルンルンな愛華に連れて行かれついた先は。
「水着…屋さん?」
カラフルな水着が並び、ポップな音楽が流れていた。
「大せいかぁーい!」
テンションが更に上がった愛華に続いて、店内に入った。
「ねぇねぇ!舞羽!
この水着可愛くない?」
入ってすぐに目ついた、白のフレアトップに花柄のスカートになっている水着。
「え!かわいい!」
花柄と白のフリルがすごい合ってて可愛い!
でもね…
「胸元…。すごいね」
苦笑いで言うと、愛華はキョトンとした顔をした。
「これくらい普通じゃない?」
えぇ!
谷間が見えそうというか見える感じに胸元が開いているそれを普通と言う愛華…。
恐るべし…!
それから数分くらいお互いが見たいように見回って、たくさんの水着を見た。