L'eau, je suis important...
楽しい時間はあっという間に過ぎて、帰る時間になった。
帰りは阿部が家まで送ってくれると言っていた。
着替えも終わり、車に乗り込んだ。
玲の家について別れたら、次は舞羽の家についた。
「じゃあ、また明日な。」
「うん!また電話しようね」
「あぁ。おやすみ。」
「おやすみなさい。
阿部くんたちも今日はありがとね!」
ふわっと笑って、手を振った。
「舞羽!じゃあね〜」
「あぁ。」
「舞羽ちゃんまたね!」
「舞羽ちゃんまた遊ぼうね」
「舞羽さんお気をつけて。」
それぞれがそれぞれの挨拶をして別れた。
舞羽と別れてすぐに、俺の家につき、礼を行って別れた。
「阿部たち今日はありがとな。楽しかった。
梶原も見つけてくれてありがと。」
「いえいえ。ケータイを落としてしまって申し訳なかったです。」
少ししょぼんとなった梶原にフォローを入れて、別れた。