L'eau, je suis important...
だが、そんなことばかり考えていた僕は周りの異変に気づかなかった。
下っ端のやつが薬をやっていたのだ。
もうすでに手を付けられない状態で、どうしようもなかった。
誰が言った?
薬をやってるやつがいなくなったからと言って、薬をやってるやつはもういないだなんて。
誰が言ったんだよ!?そんなこと!?
誰も言ってないじゃないか!
甘すぎる考えの自分を攻めた。
僕はもうどうすることも出来ず、僕と幹部は姿を消した。
ーーーー
弱い僕でごめんな。
次の総長は、陽向だ。副総長と幹部はお前が決めろ。
炎龍を正統派の族にしてくれ。
陽向、炎龍を頼んだぞ。
ーーーー
そう綴った手紙と副総長を残して…。
まだ僕たちが総長になったと噂が流れておらず、僕たちは伝説の8代目と言われた。