恋桜
―高校一年 春―
俺の名前は中川椿。
高校に入ってから、髪を茶色の染めた。
顔は…まあどちらかといえば男前な方…らしい。
入学式当日―
俺は幼なじみの山本純と登校した。
はっきり言って、入学式なんてどうでもいい。
校長の長い話を聞かされるだけだし…。
でも、まぁ珍しく純も出るらしいから俺も一応…な…
「なぁ椿」
式が終わってから、純が話し掛けてきた。
「なんだよ」
「俺、思ったんだけどさぁ…お前って目立つよな」
「は?なんで?」
「だってほら…」
純が指をさした方を見た。
「ちょっっ!!こっち見たよ!!」
そこにいた女子たちが騒ぎ始めた。
「すごいかっこいい!!」
俺は見せ物じゃない…((怒
高校に入ってから、髪を茶色の染めた。
顔は…まあどちらかといえば男前な方…らしい。
入学式当日―
俺は幼なじみの山本純と登校した。
はっきり言って、入学式なんてどうでもいい。
校長の長い話を聞かされるだけだし…。
でも、まぁ珍しく純も出るらしいから俺も一応…な…
「なぁ椿」
式が終わってから、純が話し掛けてきた。
「なんだよ」
「俺、思ったんだけどさぁ…お前って目立つよな」
「は?なんで?」
「だってほら…」
純が指をさした方を見た。
「ちょっっ!!こっち見たよ!!」
そこにいた女子たちが騒ぎ始めた。
「すごいかっこいい!!」
俺は見せ物じゃない…((怒