恋桜
俺と純がA組で、雅がB組。
雅が1人とかほんと心配…。
あいつ、もてるし…
「ねぇねぇ」
俺と純が適当に席について、他愛もない話で盛り上がってたら、ケバイ化粧したいかにも軽い感じの女子が話し掛けてきた。
「なんか用?」
純が微笑んで言った。
ケバ仔の顔が真っ赤になった。
ケバ仔とは、ケバイ化粧してるから、なんとなくつけてみた。
てか、純の微笑みってほんまやばいよな…
さすが、中学時代に『微笑み王子』って呼ばれてただけあるな…
男の俺でも、目の前で微笑まれたら、いまだにドキッってなるしな…
「あの…その…メルアド教えてほしいんやけど…」
雅が1人とかほんと心配…。
あいつ、もてるし…
「ねぇねぇ」
俺と純が適当に席について、他愛もない話で盛り上がってたら、ケバイ化粧したいかにも軽い感じの女子が話し掛けてきた。
「なんか用?」
純が微笑んで言った。
ケバ仔の顔が真っ赤になった。
ケバ仔とは、ケバイ化粧してるから、なんとなくつけてみた。
てか、純の微笑みってほんまやばいよな…
さすが、中学時代に『微笑み王子』って呼ばれてただけあるな…
男の俺でも、目の前で微笑まれたら、いまだにドキッってなるしな…
「あの…その…メルアド教えてほしいんやけど…」