恋桜
「「や…やらせて頂きます」」
「頼んだぞ!!」
桜が笑った。
ハンパなくむかつく!!
「で、学級員の最初の仕事だ」
い、いきなりですか…
「「な、なにをすれば??」」
「ん?雑用に決まってるだろ?」
桜が微笑む。
怖すぎる…
「「はい…」」
俺たちは高校初日から最悪な一日になった。

朝。
「椿!!」
純が俺の部屋に入ってきた。
勝手に入ってくんなよ…
「ぐぇ…」
誰かに上に乗られている。
誰だよ…ってえぇ!!??
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