桜龍
昨日あたしの分は、大分終わらせたけど、やっぱり多いな…

当然か…

Tigerの分に來一の分もあるんだから、当然だよなー!

1日あれば余裕で終わるけど…

二時間後に迎えが来るって言ってたしな…

正直この量の仕事を終わらせたい…

仕方ない。涼には悪いけど迎えを断ろう

――pppppp

ガチャッ

「どうかしたの?」

『あのね、迎え来なくていいよ。ちょっとあたしも飲み過ぎたみたいで寝たいから。』

嘘だが、いい言い訳が思い付かなかったのでそう言うしかなかった

「そっか!あれだけ飲んだら酔っちゃうよね!了解!また、明日迎えにいくね!」

『ごめんね!』

「気にしないでいいよ!明日ね!ゆっくり休んで」

『ありがと。明日ね!』

――ピッ

さてと、これで仕事に集中できる

とりあえず、お風呂に入ろう

すぐに脱衣所に行き、服を脱ぎ洗濯機へ入れ回した

頭、体を洗い湯船に浸かった

『あー!疲れたー!』

一息ついてお風呂から上がり髪の毛を乾かして仕事に取り掛かった

連絡取りながらの仕事があるな…

これは、後だな…

先に連絡なしで大丈夫なやつから片付けよう

すぐに取り掛かり、数十件ともあった依頼を終わらせた

仕方ない、連絡取りながらの依頼をやるか

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