桜龍
次の授業から、しゅうかあたしのとなりの空いてた席にカバンを移動させていて、
『あれ?席、いいの?』
と、問えばしゅうは笑って
「ここのやつらが、席を変わらない方が不思議だしみんなほぼ自由席だよ」
確かにね、不良が席なんて守んないよね…
ほとんどの授業中ナオやしゅうが話してくれてた
いつの間にか下校時間になっていた
「あぁ、終わった!帰りにどっか寄って行く?」
ナオの提案にしゅうは乗ったがあたしは
『いいや、今日は帰る』
そう言ってカバンを持って教室を出て行こうとした
「えっ!紘!送るよー!」
「ちょっ!って、早!!」
ナオとしゅうの呼び止めるのを背中で受けてる間にあたしは
『バイバイ、明日ね!』
そう言って教室を出て行った
『あれ?席、いいの?』
と、問えばしゅうは笑って
「ここのやつらが、席を変わらない方が不思議だしみんなほぼ自由席だよ」
確かにね、不良が席なんて守んないよね…
ほとんどの授業中ナオやしゅうが話してくれてた
いつの間にか下校時間になっていた
「あぁ、終わった!帰りにどっか寄って行く?」
ナオの提案にしゅうは乗ったがあたしは
『いいや、今日は帰る』
そう言ってカバンを持って教室を出て行こうとした
「えっ!紘!送るよー!」
「ちょっ!って、早!!」
ナオとしゅうの呼び止めるのを背中で受けてる間にあたしは
『バイバイ、明日ね!』
そう言って教室を出て行った