桜龍
まぁ、いいや…
昼休みが、終わるまで魁斗達と過ごし午後からの授業に出るために涼に送ってもらった
「じゃあ、紘ちゃん、後で魁斗が迎えに来ると思うから」
そっか、今日は魁斗なんだね…
『わかった!後でね!』
――ガラッ
「あっ!紘!やっと戻ってきた!」
ナオに声をかけられた
「どこにいたんだ?」
しゅうに聞かれたので
『屋上にいた』
ナオとしゅうは顔を見合わせ
「へぇー!てか、紘がいない間に学祭の出し物決まったよ!」
あっ!忘れてた!!
『ふーん、で、結局何になった?』
どうせ、あたしは裏方なんだろうなー
「ふふふ、実はねー!」
ナオがいたずらっ子のような笑顔で
「コスプレ喫茶になりましたー!」
へぇー、コスプレね…
『ふーん、それであたしはどうするの?』
裏方まさか1人じゃないよね?
「それでね、コスプレする人は顔がいい人ってことになって、紘もコスプレすることになったから!」
ん?
『は?あたし、裏方でしょ!』
聞き間違い?
「いや、コスプレするんだよ!」
しゅうにまで言われた…
『聞いてないよ!そんなこと!』
イヤだ!絶対に嫌だ!!!
「もう決まっちゃったからー!で、裏方はコイツらね!コイツらは彼女持ちだから!」
そう言われて、軽くウェーブのかかった金髪と短髪の青髪と髪の毛をハーフアップにした銀髪の3人だ
『で、どうすんの?』
裏方を紹介されても…
「コイツらと一緒にメニュー決めて!紘は、当日は店員だから!」
店員…?あたしが?
『やだよ!裏方だって言う話じゃん!』
当日はみんなと回れると思ったのに…
「大丈夫!午前の担当にしてあげるから!」
それでもヤダ!
『コスプレなんて、したくない!』
絶対変なのにされる!
「大丈夫だって!選択権はやるから!」
しゅう
「そうだよー!数着用意してあげるから紘が決めればいいよ!絶対変なのにはしないから!」
ナオ
『ぐぬ…』
言いくるめられた
「てなわけで、コイツらのこと頼むわ!」
はぁ…
『わかった…で、あんたらって料理出来るわけ?』
問題はそこだ!
「俺は少し出来るよー!」
ウェーブ
「調理自体中学以来!」
青髪
「簡単なものなら出来る!」
ハーフアップ
ほぼできる奴らか…
なら、問題はなさそう…
『よし!それなら、メニューも簡単に決められるね!ナオ、予算は?』
予算によってはメニューの材料を考えないといけない
「これくらいでいい?」
ナオから、お金を渡された
これくらいあれば、何でも作れそう
『で、メニューは、喫茶店にあるようなものでいいんだよね?』
コスプレ喫茶って、何がいるんだろう?
「あぁ、あとは、ちょっとオシャレなやつを頼むわ!」
しゅうから言われた
オシャレね…
『わかった、考えるわ!じゃあ、調理室行って決めに行くよ!』
3人に声をかけた
昼休みが、終わるまで魁斗達と過ごし午後からの授業に出るために涼に送ってもらった
「じゃあ、紘ちゃん、後で魁斗が迎えに来ると思うから」
そっか、今日は魁斗なんだね…
『わかった!後でね!』
――ガラッ
「あっ!紘!やっと戻ってきた!」
ナオに声をかけられた
「どこにいたんだ?」
しゅうに聞かれたので
『屋上にいた』
ナオとしゅうは顔を見合わせ
「へぇー!てか、紘がいない間に学祭の出し物決まったよ!」
あっ!忘れてた!!
『ふーん、で、結局何になった?』
どうせ、あたしは裏方なんだろうなー
「ふふふ、実はねー!」
ナオがいたずらっ子のような笑顔で
「コスプレ喫茶になりましたー!」
へぇー、コスプレね…
『ふーん、それであたしはどうするの?』
裏方まさか1人じゃないよね?
「それでね、コスプレする人は顔がいい人ってことになって、紘もコスプレすることになったから!」
ん?
『は?あたし、裏方でしょ!』
聞き間違い?
「いや、コスプレするんだよ!」
しゅうにまで言われた…
『聞いてないよ!そんなこと!』
イヤだ!絶対に嫌だ!!!
「もう決まっちゃったからー!で、裏方はコイツらね!コイツらは彼女持ちだから!」
そう言われて、軽くウェーブのかかった金髪と短髪の青髪と髪の毛をハーフアップにした銀髪の3人だ
『で、どうすんの?』
裏方を紹介されても…
「コイツらと一緒にメニュー決めて!紘は、当日は店員だから!」
店員…?あたしが?
『やだよ!裏方だって言う話じゃん!』
当日はみんなと回れると思ったのに…
「大丈夫!午前の担当にしてあげるから!」
それでもヤダ!
『コスプレなんて、したくない!』
絶対変なのにされる!
「大丈夫だって!選択権はやるから!」
しゅう
「そうだよー!数着用意してあげるから紘が決めればいいよ!絶対変なのにはしないから!」
ナオ
『ぐぬ…』
言いくるめられた
「てなわけで、コイツらのこと頼むわ!」
はぁ…
『わかった…で、あんたらって料理出来るわけ?』
問題はそこだ!
「俺は少し出来るよー!」
ウェーブ
「調理自体中学以来!」
青髪
「簡単なものなら出来る!」
ハーフアップ
ほぼできる奴らか…
なら、問題はなさそう…
『よし!それなら、メニューも簡単に決められるね!ナオ、予算は?』
予算によってはメニューの材料を考えないといけない
「これくらいでいい?」
ナオから、お金を渡された
これくらいあれば、何でも作れそう
『で、メニューは、喫茶店にあるようなものでいいんだよね?』
コスプレ喫茶って、何がいるんだろう?
「あぁ、あとは、ちょっとオシャレなやつを頼むわ!」
しゅうから言われた
オシャレね…
『わかった、考えるわ!じゃあ、調理室行って決めに行くよ!』
3人に声をかけた