桜龍
次の日になり後夜祭だった

朝、いつも通り着替えコンビニへ、向かった

駐車場には、いつも通り車があった

開ければ

『あれ?花音?』

いつもなら、涼が居るはずなのに今日は花音だった

「おはよー!紘!今日は先に涼の奴行ったから俺が迎え!」

『そっか…』

扉を閉めていつも通り学校へ向かった

「昨日の紘の巫女姿、可愛かったよ!」

そう言ってスマホの画面を見せてきた

『えっ!』

そこに写ってたのは、昨日あたしが接客してる時の写真だ!

『ちょっ!消して!』

スマホを奪おうとしたら、交され

「ダメだよ!それに、これみんな持ってるよ!涼がバックアップとってるから俺の消してもまた、貰えるんだよ!」

マジか…

『そんなにあたしのその姿見て、笑いたいの?』

恨めしそうに見れば、可愛く笑い

「笑わないよー!可愛いから待受にしちゃおうかなー?」

『お願い!それだけは、やめて!』

待受にして笑いたいのか、コノヤロー!

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