桜龍
悩み
いつも通りみなくんのお店に行ってご飯をたべたら、送ってもらえると思ってたのに、突然涼から
「紘ちゃん、今日はここに泊まってもらってもいいかな?湊人さんには許可貰ってるから」
『ここに?』
いや、別にいいんだけど…
「うん、都合悪いかな?」
『別にいいけど、明日も学校あるから…』
制服の替えも、着替えの服なんて持ってないんだけど…
「大丈夫!朝、早めに迎えに来るから!」
「着替えの服なら、まなねぇの借りればいいんじゃねぇ?」
着替えの事で悩んでいるとみなくんが、そう言ってくれた
みなくんが、近付いてきて耳打ちで
「何かがあるんだよ、言う事聞いとけ!」
そう言われた
『わかった、じゃあ、今日はここに泊まるね!』
「うん、ありがとね!」
涼がそう言うってことは、何かあるって事だ…
「じゃあ、みんな行くよ!また、明日ね!紘ちゃん」
『うん』
何があったのか気になるけど…
『あたしは、関わっちゃいけない…』
みんなが去ってからポツリと呟いた
「紘…」
『ふふふ、あたしも戦えるといいのにね…』
みなくんに呼ばれ振り向きながら答えた
「ははは!言えねぇよな!あいつらには!」
みなくんは、あたしが戦えることを少しは知っている
たっくん達と遊び程度で組み手をやったことがある
みなくんともやった事がある
だから、あたしが少しのケンカが出来ることは知ってるだろう…
けど…
「ママー!」
『ゆうくん!お風呂入った?』
「まだー!」
だよね、今日は少し早くに来たから
『じゃあ、今日はママが入れてあげる!』
「ヤッター!」
喜んでくれてよかった
「なら、紘も一緒に入れよ!」
あ、言われると思った
『それは、ちょっと…』
「ん?まぁ、後で話そうぜ!じゃあ、ゆうのこと頼むわ!」
みなくんが、あたしが一緒入れない理由を知らないから話すかどうか悩むけど…
たぶん、無理には聞かないだろう…
「ママ!行こっ!」
ゆうくんに手を引っ張られお風呂に来た
「紘ちゃん、今日はここに泊まってもらってもいいかな?湊人さんには許可貰ってるから」
『ここに?』
いや、別にいいんだけど…
「うん、都合悪いかな?」
『別にいいけど、明日も学校あるから…』
制服の替えも、着替えの服なんて持ってないんだけど…
「大丈夫!朝、早めに迎えに来るから!」
「着替えの服なら、まなねぇの借りればいいんじゃねぇ?」
着替えの事で悩んでいるとみなくんが、そう言ってくれた
みなくんが、近付いてきて耳打ちで
「何かがあるんだよ、言う事聞いとけ!」
そう言われた
『わかった、じゃあ、今日はここに泊まるね!』
「うん、ありがとね!」
涼がそう言うってことは、何かあるって事だ…
「じゃあ、みんな行くよ!また、明日ね!紘ちゃん」
『うん』
何があったのか気になるけど…
『あたしは、関わっちゃいけない…』
みんなが去ってからポツリと呟いた
「紘…」
『ふふふ、あたしも戦えるといいのにね…』
みなくんに呼ばれ振り向きながら答えた
「ははは!言えねぇよな!あいつらには!」
みなくんは、あたしが戦えることを少しは知っている
たっくん達と遊び程度で組み手をやったことがある
みなくんともやった事がある
だから、あたしが少しのケンカが出来ることは知ってるだろう…
けど…
「ママー!」
『ゆうくん!お風呂入った?』
「まだー!」
だよね、今日は少し早くに来たから
『じゃあ、今日はママが入れてあげる!』
「ヤッター!」
喜んでくれてよかった
「なら、紘も一緒に入れよ!」
あ、言われると思った
『それは、ちょっと…』
「ん?まぁ、後で話そうぜ!じゃあ、ゆうのこと頼むわ!」
みなくんが、あたしが一緒入れない理由を知らないから話すかどうか悩むけど…
たぶん、無理には聞かないだろう…
「ママ!行こっ!」
ゆうくんに手を引っ張られお風呂に来た