桜龍
気付いたら寝てしまったらしい…
スマホで時間を確認したら5時だった…
とりあえず、座敷にでも行こうかな
ゆうくんの掛け布団をかけ直してから部屋を出た
朝方は冷える…
座敷に入ればみんな寝ていた…
そりゃ、あんだけ飲んだらみんな二日酔いだよね…
ゆうくんの朝食でも作ろうかな?
調理場に行き冷蔵庫の中を確認してみたらフルーツが沢山あったのでこのフルーツを使って朝食を作ろうと決めた
さて、フルーツメインのものを作ろうかな?
じゃあ、小さめのパンケーキをいくつか焼いてフルーツを挟んだり乗せたりしよう
種類があった方がゆうくんは喜ぶだろうしね
材料を揃えて調理に取り掛かろうとした時にカタンと音がしたので音をした方を見ると
眠そうに目を擦りながらこちらに寄ってくるゆうくんだった
『おはよう、ゆうくん』
「ママ…おはよう…」
眠そうだね
『ゆうくん、朝ごはん作るけど、パンケーキでいい?』
そう一言いえば目を輝かせ
「えっ!ママが作ってくれるの?」
嬉しそうに聞いてくる
『うん、食べる?』
「食べる!!」
元気よく返事をしたゆうくん
そういえば、あたしはゆうくんに手料理を食べさせた事がなかったなぁ
いつも霜月に作ってもらってたしなぁ
なら
『一緒に作ろうか?』
たまには、いいだろう
「ほんとー!」
ふふふ、ほんとにかわいい
『うん、じゃあ、顔を洗って服を着替えようね!』
ゆうくんの手を引いて洗面所へ行った
ゆうくん用の台を見つけたので洗面台へセットしてあげた
パシャパシャと顔を洗い、服を選びにゆうくんの部屋へ行った
『ゆうくん、いつもは、どんなお洋服着るの?』
いつもは、たぶんみなくんが選んでる気がする…昨日の服装を見てもみなくん好みな気がしたから
「いつもみなくんが、選んでくれるのー!だから、どーしよう?」
困ってる
やっぱりみなくんが選んでるんだね…
『じゃあ、ママが選んでもいい?』
「うん!」
タンスを覗いたらさすが、みなくん
センスのいいものだけが揃ってた
とりあえず、今から料理するから汚れてもいい格好にでもしようかな
紫色のTシャツを取り出しジーパン素材のハーフパンツを履かせることにした
「わー!いつもと違う感じだっ!」
ゆうくんに手渡したらすぐに着替えた
少しシンプル過ぎる気がしたので赤のチェック柄のスカーフを見つけたので右腰のベルトを通す穴のところにスカーフを通し蝶々結びをしてあげた
『これでいい?』
ゆうくんに確認したら
「ありがとー!」
みなくんならスカーフをこんな風には使わないだろうし、みなくんはカジュアルな服装よりシンプルでかっこいいを好むタイプだから
だから、たまにはカジュアルな服装をさせるのもいいよね
『よし、じゃあ、朝ごはん作ろうね!』
ゆうくんの手を引いて調理場へ向かった
ゆうくんにエプロンを付けてあげて、あたしも近くにあったエプロンを借りて、教えながら朝食を作っていたら
「何作ってんだ?」
魁斗が調理場の入口に立っていた
『おはよう、ゆうくんに料理を教えながらパンケーキを作ってるんだけど、食べる?』
魁斗がパンケーキを食べるかは定かではないけど…
スマホで時間を確認したら5時だった…
とりあえず、座敷にでも行こうかな
ゆうくんの掛け布団をかけ直してから部屋を出た
朝方は冷える…
座敷に入ればみんな寝ていた…
そりゃ、あんだけ飲んだらみんな二日酔いだよね…
ゆうくんの朝食でも作ろうかな?
調理場に行き冷蔵庫の中を確認してみたらフルーツが沢山あったのでこのフルーツを使って朝食を作ろうと決めた
さて、フルーツメインのものを作ろうかな?
じゃあ、小さめのパンケーキをいくつか焼いてフルーツを挟んだり乗せたりしよう
種類があった方がゆうくんは喜ぶだろうしね
材料を揃えて調理に取り掛かろうとした時にカタンと音がしたので音をした方を見ると
眠そうに目を擦りながらこちらに寄ってくるゆうくんだった
『おはよう、ゆうくん』
「ママ…おはよう…」
眠そうだね
『ゆうくん、朝ごはん作るけど、パンケーキでいい?』
そう一言いえば目を輝かせ
「えっ!ママが作ってくれるの?」
嬉しそうに聞いてくる
『うん、食べる?』
「食べる!!」
元気よく返事をしたゆうくん
そういえば、あたしはゆうくんに手料理を食べさせた事がなかったなぁ
いつも霜月に作ってもらってたしなぁ
なら
『一緒に作ろうか?』
たまには、いいだろう
「ほんとー!」
ふふふ、ほんとにかわいい
『うん、じゃあ、顔を洗って服を着替えようね!』
ゆうくんの手を引いて洗面所へ行った
ゆうくん用の台を見つけたので洗面台へセットしてあげた
パシャパシャと顔を洗い、服を選びにゆうくんの部屋へ行った
『ゆうくん、いつもは、どんなお洋服着るの?』
いつもは、たぶんみなくんが選んでる気がする…昨日の服装を見てもみなくん好みな気がしたから
「いつもみなくんが、選んでくれるのー!だから、どーしよう?」
困ってる
やっぱりみなくんが選んでるんだね…
『じゃあ、ママが選んでもいい?』
「うん!」
タンスを覗いたらさすが、みなくん
センスのいいものだけが揃ってた
とりあえず、今から料理するから汚れてもいい格好にでもしようかな
紫色のTシャツを取り出しジーパン素材のハーフパンツを履かせることにした
「わー!いつもと違う感じだっ!」
ゆうくんに手渡したらすぐに着替えた
少しシンプル過ぎる気がしたので赤のチェック柄のスカーフを見つけたので右腰のベルトを通す穴のところにスカーフを通し蝶々結びをしてあげた
『これでいい?』
ゆうくんに確認したら
「ありがとー!」
みなくんならスカーフをこんな風には使わないだろうし、みなくんはカジュアルな服装よりシンプルでかっこいいを好むタイプだから
だから、たまにはカジュアルな服装をさせるのもいいよね
『よし、じゃあ、朝ごはん作ろうね!』
ゆうくんの手を引いて調理場へ向かった
ゆうくんにエプロンを付けてあげて、あたしも近くにあったエプロンを借りて、教えながら朝食を作っていたら
「何作ってんだ?」
魁斗が調理場の入口に立っていた
『おはよう、ゆうくんに料理を教えながらパンケーキを作ってるんだけど、食べる?』
魁斗がパンケーキを食べるかは定かではないけど…