ちゅるちゅる......
「重いし、うぜぇんだよ!

死ね!

2度と俺の前に現れんな!」


......その日を境に、ストーキング行為が始まった。


毎日のように実家の庭に隠れて俺を待ち伏せし、

ポストにはいつも羽深が使ったのであろう下着が詰め込まれている。


そうだ、羽深の肉片が入っていることもあった。
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