3つの男子(だんご)
今日から体験入部が始まる。
芽依はバスケ部を見に行った。
レイが公園に送ってくれた。

公園に行くともう翔が待っていた。

「よう!さくら。
帰りは大丈夫だった??」
と心配したように翔が私に聞いた。

「うん。レイと一緒だったから大丈夫だった。
今日の事なんだけど
手紙にも書いた通りなの。
野球部の波山先輩は朝に私を見に来て
真山先輩は昼休みにあんな感じになったの。
真山先輩にはケー番書いた紙貰ったの。
両方、レイのお姉ちゃんの友達だって言ってた。」
と私が話した。

「そっか。レイちゃんにも協力して貰って。
オレも何かできることあったら言ってね。
俺はずっとさくらのこと好きだかね。
明日からオレも部活あるから会えないけど気をつけるんだよ。」
と私に翔が言った。

「うん。わかった。
できるだけ1人ではいないようにする。」
と私は翔と約束をして帰った。
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