3つの男子(だんご)
「おはよう!レイ」
と教室で私はレイに挨拶をした。
「さくら!おはよう!
昨日、部活どうだった?」
と心配そうに私にレイは聞いた。
「大丈夫だったよ。
ただ、サナ先輩から手紙を貰ったよ!」
と私はレイに言った。
「ならよかった。今のところサナ先輩は危ない先輩じゃないし、ねぇちゃんの幼馴染だから大丈夫!」
とレイは言った。
手紙交換は毎日続いた。
趣味や夢、心配なことなどいろいろ話した。
手紙交換をして1週間が過ぎた所で
サナ先輩の手紙に
[さくらちゃんは彼氏いるの?]
と言う文がでてきたので
サナ先輩を信じ切っていた私は
翔とのことと不安に思ってることを書き
サナ先輩に渡した。
次の日のサナ先輩からの手紙に驚きを隠せなかった。
✴︎さくらちゃんへ✴︎
さくらちゃんを不安にさせる男の子とは別れた方がいいと思う。
ちょうど私の幼馴染の高畑 透(タカハタ トオル)
がさくらちゃんのこと好きだから紹介してあげるよ。
先輩と付き合うと楽だよ。
✴︎サナより✴︎
私は内容にびっくりしてもう一度読み返して
レイの携帯に電話した。
[もしもし、レイだけど。誰?]
[さくらだけど…]
[さくらから電話なんて珍しいね。どおした?]
[私さ。サナ先輩と手紙交換してるじゃん。
翔の話したら別れて私の幼馴染と付き合いなよ。って書いてあった。なんて返事書けばいい?]
[あちゃー。サナさんそんなこと言ってるの?
翔と別れることないです。ってはっきり書いたらいいよ。ちなみに幼馴染って?]
[そうだよね。透さんとか書いてあった。]
[透さんかぁ。うちのねぇちゃんとも仲良いわ。ねぇちゃんに聞いとく]
[レイ、ありがとう。また明日ね]
と、やっと落ち着いてレイとの電話を切った。
と教室で私はレイに挨拶をした。
「さくら!おはよう!
昨日、部活どうだった?」
と心配そうに私にレイは聞いた。
「大丈夫だったよ。
ただ、サナ先輩から手紙を貰ったよ!」
と私はレイに言った。
「ならよかった。今のところサナ先輩は危ない先輩じゃないし、ねぇちゃんの幼馴染だから大丈夫!」
とレイは言った。
手紙交換は毎日続いた。
趣味や夢、心配なことなどいろいろ話した。
手紙交換をして1週間が過ぎた所で
サナ先輩の手紙に
[さくらちゃんは彼氏いるの?]
と言う文がでてきたので
サナ先輩を信じ切っていた私は
翔とのことと不安に思ってることを書き
サナ先輩に渡した。
次の日のサナ先輩からの手紙に驚きを隠せなかった。
✴︎さくらちゃんへ✴︎
さくらちゃんを不安にさせる男の子とは別れた方がいいと思う。
ちょうど私の幼馴染の高畑 透(タカハタ トオル)
がさくらちゃんのこと好きだから紹介してあげるよ。
先輩と付き合うと楽だよ。
✴︎サナより✴︎
私は内容にびっくりしてもう一度読み返して
レイの携帯に電話した。
[もしもし、レイだけど。誰?]
[さくらだけど…]
[さくらから電話なんて珍しいね。どおした?]
[私さ。サナ先輩と手紙交換してるじゃん。
翔の話したら別れて私の幼馴染と付き合いなよ。って書いてあった。なんて返事書けばいい?]
[あちゃー。サナさんそんなこと言ってるの?
翔と別れることないです。ってはっきり書いたらいいよ。ちなみに幼馴染って?]
[そうだよね。透さんとか書いてあった。]
[透さんかぁ。うちのねぇちゃんとも仲良いわ。ねぇちゃんに聞いとく]
[レイ、ありがとう。また明日ね]
と、やっと落ち着いてレイとの電話を切った。