3つの男子(だんご)
✴︎サナ先輩へ✴︎
サナ先輩が考えてくれたことは嬉しいけど
翔とは別れません。
サナ先輩はそれでも私と仲良くしてくれますか?
✴︎さくらより✴︎
朝、準備をしていると家のチャイムが鳴った。
「さくらー。心配だから迎えにきた。」
とレイの声がした。
急いでカバンを背負いレイと歩き出した。
レイが口を開いた。
「昨日の事だけどねぇちゃんに聞いたら、ねぇちゃんも聞かれたけど自分でなんとかしなって言ったんだって。
だからサナさんに手伝って貰ったってわけ。
手紙の返事は書いた?」
とレイ。
「そうだったんだ。
返事は書いたよ。翔とは別れませんっ!て。それでも仲良くしてくれますか?って。
これで良いかな。」
と私はレイに確かめた。
「いいと思うよ。渡して返事を待ってみなよ。」
とレイと話しているうちに学校に着いた。
1日が終わり部活の時間。
マナちゃんと一緒に部活に向かい練習中にサナ先輩に手紙を渡した。
すると、30分くらいしたらサナ先輩が私に話しかけきた。
「さくらちゃん部活終わったら一緒に帰ろうか。」
と私に言ってサナ先輩は練習に戻った。
部活が終わりマナちゃんには一緒に帰れない事を言って私はサナ先輩を待った。
部活が終わり10分位経つとサナ先輩がでてきて
「さくらちゃん、音楽室で話そうか。」
と言い私を呼んだ。
私がドキドキしているとサナ先輩が話し始めた
「さくらちゃん、ごめんね。急に別れろなんて言って。
幼馴染に書けって言われて仕方なく書いたの。
だから本当にごめんね。
私は別れてほしいなんて思ってないんだよ。
私さ、吹部の部長と仲良くてよくて、翔君のこと聞くんだよね。
さくらちゃんのこと心配してるからよろしくねって吹部の部長に言われてて。」
とサナ先輩が話してくれた。
「そうだったんですか!!
話してくれてありがとうございます。
なんか、安心しました。
サナ先輩のこと私、大好きなんです!
これからも仲良くしてくれますか?」
と私はサナ先輩に聞いた。
「もちろん!
暗くなっちゃったから帰ろうか」
とサナ先輩は言い。
サナ先輩と一緒に帰った。
サナ先輩が考えてくれたことは嬉しいけど
翔とは別れません。
サナ先輩はそれでも私と仲良くしてくれますか?
✴︎さくらより✴︎
朝、準備をしていると家のチャイムが鳴った。
「さくらー。心配だから迎えにきた。」
とレイの声がした。
急いでカバンを背負いレイと歩き出した。
レイが口を開いた。
「昨日の事だけどねぇちゃんに聞いたら、ねぇちゃんも聞かれたけど自分でなんとかしなって言ったんだって。
だからサナさんに手伝って貰ったってわけ。
手紙の返事は書いた?」
とレイ。
「そうだったんだ。
返事は書いたよ。翔とは別れませんっ!て。それでも仲良くしてくれますか?って。
これで良いかな。」
と私はレイに確かめた。
「いいと思うよ。渡して返事を待ってみなよ。」
とレイと話しているうちに学校に着いた。
1日が終わり部活の時間。
マナちゃんと一緒に部活に向かい練習中にサナ先輩に手紙を渡した。
すると、30分くらいしたらサナ先輩が私に話しかけきた。
「さくらちゃん部活終わったら一緒に帰ろうか。」
と私に言ってサナ先輩は練習に戻った。
部活が終わりマナちゃんには一緒に帰れない事を言って私はサナ先輩を待った。
部活が終わり10分位経つとサナ先輩がでてきて
「さくらちゃん、音楽室で話そうか。」
と言い私を呼んだ。
私がドキドキしているとサナ先輩が話し始めた
「さくらちゃん、ごめんね。急に別れろなんて言って。
幼馴染に書けって言われて仕方なく書いたの。
だから本当にごめんね。
私は別れてほしいなんて思ってないんだよ。
私さ、吹部の部長と仲良くてよくて、翔君のこと聞くんだよね。
さくらちゃんのこと心配してるからよろしくねって吹部の部長に言われてて。」
とサナ先輩が話してくれた。
「そうだったんですか!!
話してくれてありがとうございます。
なんか、安心しました。
サナ先輩のこと私、大好きなんです!
これからも仲良くしてくれますか?」
と私はサナ先輩に聞いた。
「もちろん!
暗くなっちゃったから帰ろうか」
とサナ先輩は言い。
サナ先輩と一緒に帰った。