【完】幼なじみと同級生と恋愛小説のような恋をした1
「好きじゃない…なんか分かんない…」

翔太と一緒にいて楽しいしドキドキするの。

「それなら俺がアオイちゃんを奪うね!」

その笑顔は反則だよっ…好きになったじゃん。

翔太はいつも優しい。
たまに変なとこもあるけど優しい。

その優しさとルックスで彼は人気なんだよね。みんな、言ってる。

金髪で短くない長さで…お手入れもしてあって

本当にかっこいいと思う。

「あ、アオイちゃん。昼時のキス……ごめん。」

急にシュンとなる、翔太。
子犬みたいで可愛い。

「べ、別に嫌じゃ……なかったし。」
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