【完】幼なじみと同級生と恋愛小説のような恋をした1
え……。もう、そんなに経つの?

それに、前にもこういうことあったからそろそろ出席日数ヤバイんじゃない?

今日、行かなきゃ。

私はそう、胸に決めた。

そんなことを考えてるうちに放課後になった。

「あおい!帰ろー!」

翔太が満面の笑みでこっちに来る。

でも今日は裕の所に行かないと

「ごめん。今日用事があって……」

翔太がガックリうなだれる

「いいよ。明日ね!」

さて、早く行かないと……

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