【完】幼なじみと同級生と恋愛小説のような恋をした1
手で突き飛ばされ近くの壁に当たる。

もう、死にたいよう。

急に態度変わりすぎでしょ……。


ほんとに怖い。

「そうだよ!みんなの翔太くんなのに!」

みんなの?……私の何ですけど……

「次、また調子に乗ったら許さないから」

……。

「もっと酷いことするからね?」

その笑顔怖い……。

直ぐこの場を去っていった。

まだ、さっき打った背中や腕がズキズキも痛む。

やばっ、もうこんな時間。

裕の家に行こうっ!
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