中学校と吹奏楽部と
「いやだ─────ッ」
私は叫んだ。
「まじいやだし!一人でトロンボーンとかできないもん!!」
「だ、大丈夫だから落ち着け!」
「じ、神くんが…」
「それ以上言うな…」
「…てかさー、本当にバカだよな」

いきなり開き直ってみたけど、やっぱり、パニックしてて、泣きそうだった。

そして、私達は祈った。
神くんの手で封じられた人──プッチーニ──に。



前日祭がスタートした。
最初は百人一首。
周りを見渡すと…神くん発見!←
「良かったぁ」
そう思い、前日祭はすごく楽しめた。
< 26 / 26 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:2

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

†可愛いプリンス†

総文字数/2,319

恋愛(その他)12ページ

表紙を見る
REINCARNATION

総文字数/614

ファンタジー4ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop