伝説の華
詩「ゆーめーとー!起きてー!」

空「うるさい」

詩「だから寝ちゃダメだって!」

空「おやすみ」

詩「チョコケーキあげないよ?」

空「起きます」

チョコケーキって言われたら起きるしかないでしょ

そういえばスイーツ食べに行こうと思ってたんだ

遼「やっと起きたのかよ」

愛「おはよう!」

空「ん」

玲「昨日1番最後に帰ってきたと思ったらスイーツ食べるって言ってここで寝た」

空「そうなの?」

だからか昨日帰ってからの記憶がないのは

たぶん寝ぼけてたんだな

詩「スイーツ食べに行くんだよね!?」

空「うん」

愛「じゃぁ、早く準備するよ!」

空「めんどくさい」

愛「そんなこと言ってたら置いてくよ?」

空「やだ」

愛「髪はやってあげるから、服選んできてね」

空「うん」

あさ髪やってくれるの久しぶりだな〜

着替えるのめんどくさいからカーキ色のマキシワンピにしよ

空「着替えてきた」

愛「そこ座って!」

空「ん」

どういう髪型にするんだろう

愛「メイクもするね」

空「うん」

あさは手先器用だから、あたしがやるより上手なんだよね〜


愛「はい、できた!」

空「ありがとう」

愛「いえいえ!」

あさはマキシワンピに合うように髪をゆるく巻いてくれて、茶色系のメイクをしてくれたの

やっぱり上手だな〜

悠「どこに食べに行くんだ?」

詩「僕行きたいところある!」

悠「そこに行くか」

『あぁ(うん!)』
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