伝説の華
遼「みんなバイク乗っていくのか?」

空「今日無理」

マキシワンピでバイク乗るのは少し大変だと思うし

愛「あたしも無理かな〜」

あさはタイトのミニスカートだから絶対にバイク乗れないね

遼「あむ俺のに乗るか?」

空「いいの??乗る!」

悠「あさ乗るか?」

愛「乗る!」

詩「僕はれいのに乗る!」

玲「なんでだよ」

詩「なんとなく?」

玲「ハァー。いいよ」

しおんがれいのバイクに乗っていくことになったからいつもは6台のバイクが3台になった

まぁ、バイクの台数は少ない方が目立たないか

悠「じゃぁ、れいが先頭でしおん道案内頼むよ」

詩「分かった〜!」

玲「行くよ」

『あぁ(うん!)』

空「久しぶりだね〜
こうやってりょうの後ろに乗るの」

遼「そうだな
最後に乗ったのは中3か?」

空「あ〜確かそうだったはず!」

あの頃はよくりょうの後ろに乗ってたな〜

今は自分で運転する方が好きだけど

遼「てか、しおんはどこまで行く気なんだ?」

空「ここら辺って隣の町じゃない?」

遼「どうりでなかなか着かないわけか」

りょうの言う通り出発してから30分くらい経ってるけどいまだに目的地に着かないんだよね〜

空「ん?なんかしおんたち少し先の信号右に曲がっていってるよ」

遼「そうだな」

遼「もしかしてあそこか?」

空「あ!新しく建てられたショッピングモールじゃない?」

遼「そういえば、前にしおんそこに行きたいって言ってたな」

着いた先は最近建てられた大型ショッピングモール

欲しいものが全て見つかるっていう噂が流れていたような気がする

かなり大きい〜
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