伝説の華
空海side
突然だが僕には双子の姉がいる。
けど、ある出来事で姉ちゃんのせいにしてしまって家出をしてしまい、ずっと会っていない。
大嫌いって言っちゃったけど本当は大好きだよって伝えたい。
姉ちゃんは自分のせいだと思っているから違うよと言って抱きしめたい。
だから、苗字が似てる夢斗の名前を見つけた時は一瞬姉ちゃんなのかなって思ってしまった。
そんな訳ないのにな。
「…み!うみ!」
海「蒼か!ごめん、ボーとしてた。」
蒼「だいじょーぶ?少し休んだら?
僕かられんに言っとくよ!」
ちょうど良かった。
今は1人になりたかったんだよなー
あおは周りをちゃんと見てるから助かるんだよな。
海「うん!屋上で少し休んでくるね!」
蒼「りょーかい!昼休みに行くから〜!
ばいばーい!」
あおはそう言ってれんの方に走っていった。
そーいえば、夢斗っていうやつ姉ちゃんと顔とか雰囲気に少し似てたな。
あと、遼っていう人は姉ちゃんが仲良かった人だと思う。
それなら夢斗が姉ちゃんになるのか?
いや、そんなことはないか
とりあえず屋上に行こ
この選択がこれからの出来事を左右するなんて知らず、僕は屋上に向かった。
空海sideend
突然だが僕には双子の姉がいる。
けど、ある出来事で姉ちゃんのせいにしてしまって家出をしてしまい、ずっと会っていない。
大嫌いって言っちゃったけど本当は大好きだよって伝えたい。
姉ちゃんは自分のせいだと思っているから違うよと言って抱きしめたい。
だから、苗字が似てる夢斗の名前を見つけた時は一瞬姉ちゃんなのかなって思ってしまった。
そんな訳ないのにな。
「…み!うみ!」
海「蒼か!ごめん、ボーとしてた。」
蒼「だいじょーぶ?少し休んだら?
僕かられんに言っとくよ!」
ちょうど良かった。
今は1人になりたかったんだよなー
あおは周りをちゃんと見てるから助かるんだよな。
海「うん!屋上で少し休んでくるね!」
蒼「りょーかい!昼休みに行くから〜!
ばいばーい!」
あおはそう言ってれんの方に走っていった。
そーいえば、夢斗っていうやつ姉ちゃんと顔とか雰囲気に少し似てたな。
あと、遼っていう人は姉ちゃんが仲良かった人だと思う。
それなら夢斗が姉ちゃんになるのか?
いや、そんなことはないか
とりあえず屋上に行こ
この選択がこれからの出来事を左右するなんて知らず、僕は屋上に向かった。
空海sideend