伝説の華
柊「え?あむ!?」

暁「学校はどうしたんですか?」

紫「あむの学校もまだ夏休み?」

空「みんないたの!?」

陽「俺らまだ夏休み中」

空「いいな〜」

陽翔に詳しく聞いたところ陽翔たちが通っている学校は夏休みが3週間あるらしい

ちなみにあたしの学校は1週間と3日、つまり10日間なの

暁「ということはサボったんですか!?」

空「そういうことー」

紫「けど、学校には愛狼のヤツらがいるんじゃないの?」

空「いろいろあって…」

柊「僕たちでよかったら話聞くから!」

空「ありがとう」

やっぱりここは温かい

紫「あ、柊弥があむを泣かせた」

柊「え?僕のせい?あむごめんね」

空「柊弥のせいじゃないよ。
みんなが温かいから思わず涙出ちゃった」

陽「何が話してもらってもいいか?」

空「うん。今日





陽「信じなかったって何考えてるんだよ!」

暁「その写真持ってきた人も怪しいですね」

柊「僕のあむ傷つけるなんて許せない!」

紫「しばらくここにいたら?」

空「柊弥のものじゃないですよー
ここにいていいの?」

陽「当たり前だろ!」

暁「あむならいいですよ」

柊「ずっといてほしいくらいだよ!」

紫「いてほしい」

空「ありがとう!」

陽翔たちと話して決めたけど、明日と明後日はここにいることにした

もちろん愛紗には連絡したけどね

怒られるかなーって思っていたけど、心配してくれていて拍子抜けした

だって!いつもは怒るんだよ?

まぁ、それは愛紗の優しさなんだけどね

心配かけないようにしなきゃ


愛紗もあたしが姫降ろされたこと知ってるのかな?

りょうたちも

みんなあたしのこと最低って思うのかな?

そうなったらまた1人になっちゃうのかな?

怖いよ

温もりを知ってからだと前みたいに戻れないよ

陽「あむには俺らがついてるから」

空「うん」

あたしは1人じゃない

そう思ったら眠くなってきて気づいたら眠りについていた

空夢sideend
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