伝説の華
空夢side
2日間だけ光雷の倉庫にいようと思っていたけど、気づいたら5日間もここにいた
学校に行こうと思ってもどうしても怖いと思ってしまう
怜たちに冷たい目で見られたらあたしの何かが崩れる
そしたら、もうあたし自身じゃなくなるような気がする
そう考えてしまいあの日から5日も経ってしまった
あたし弱いよね
自分が傷つくの怖いからって愛狼にも顔出さないで
いつもこういうこと考えてるから、1人でいると後ろ向きなことを考えるようになっちゃった
そうしてるうちにどんどん自分のことが嫌になってくる
やっぱり、あたしには金龍のみんなが、怜がいないとダメらしい
信じてもらえなくてもまた会いたいと思ってしまう
空「怜会いたいよ」
バンッ
え?なんの音?
幹部室に行かないと
空「え?何でいるの?」
幹部室のドアを開けるとそこには怜たちがいた
陽「あむは戻ってろ」
空「え?う、うん」
とりあえず戻ればいいんだよね?
バシッ
怜「待ってくれ!少しだけでも話を聞いてくれ」
柊「あむに触るな!」
紫「早く戻れ」
空「柊弥、紫雨」
柊・紫「っ、なんで庇うの?」
空「もう逃げるのはやめるよ。
話聞くから」
暁「あむが言うなら仕方ないですね。
でも、ここで話して下さいね」
空「ありがとう」
怜「すまなかった!
あむを信じなくて」
奏「ごめん。
あむがこういうことする訳ないのに信じれなくて」
海「ごめんなさい!
また傷つけて、信じれなくて」
朔「すまない。
あむは俺らを救ってくれたのに俺らは信じようとしなくて」
え?
みんなから出てきた言葉は謝罪だった
てっきり、悪口を言われるのかと思ってた
空「ううん、大丈夫だよ」
陽「あむ、無理して笑うな」
空「無理なんかしてないよ?」
陽「だったら何で泣いてるんだ?」
あれ?
いつの間に泣いてたんだろう
泣きたい訳じゃないのに涙がとまらないよ
暁「あむはいつも無理しすぎなんですよ」
柊「もっと素直になっていいんだよ!」
紫「言いたいこと言ってもいい」
2日間だけ光雷の倉庫にいようと思っていたけど、気づいたら5日間もここにいた
学校に行こうと思ってもどうしても怖いと思ってしまう
怜たちに冷たい目で見られたらあたしの何かが崩れる
そしたら、もうあたし自身じゃなくなるような気がする
そう考えてしまいあの日から5日も経ってしまった
あたし弱いよね
自分が傷つくの怖いからって愛狼にも顔出さないで
いつもこういうこと考えてるから、1人でいると後ろ向きなことを考えるようになっちゃった
そうしてるうちにどんどん自分のことが嫌になってくる
やっぱり、あたしには金龍のみんなが、怜がいないとダメらしい
信じてもらえなくてもまた会いたいと思ってしまう
空「怜会いたいよ」
バンッ
え?なんの音?
幹部室に行かないと
空「え?何でいるの?」
幹部室のドアを開けるとそこには怜たちがいた
陽「あむは戻ってろ」
空「え?う、うん」
とりあえず戻ればいいんだよね?
バシッ
怜「待ってくれ!少しだけでも話を聞いてくれ」
柊「あむに触るな!」
紫「早く戻れ」
空「柊弥、紫雨」
柊・紫「っ、なんで庇うの?」
空「もう逃げるのはやめるよ。
話聞くから」
暁「あむが言うなら仕方ないですね。
でも、ここで話して下さいね」
空「ありがとう」
怜「すまなかった!
あむを信じなくて」
奏「ごめん。
あむがこういうことする訳ないのに信じれなくて」
海「ごめんなさい!
また傷つけて、信じれなくて」
朔「すまない。
あむは俺らを救ってくれたのに俺らは信じようとしなくて」
え?
みんなから出てきた言葉は謝罪だった
てっきり、悪口を言われるのかと思ってた
空「ううん、大丈夫だよ」
陽「あむ、無理して笑うな」
空「無理なんかしてないよ?」
陽「だったら何で泣いてるんだ?」
あれ?
いつの間に泣いてたんだろう
泣きたい訳じゃないのに涙がとまらないよ
暁「あむはいつも無理しすぎなんですよ」
柊「もっと素直になっていいんだよ!」
紫「言いたいこと言ってもいい」