伝説の華
蒼「でかっ!」

あおの言うとおり、あさの家はかなり大きい

普通の家の倍は軽くある

驚くのも無理はないよね

愛狼のみんなは来たことがあるから驚かないけどね

愛「入ってはいって〜」

『お邪魔します』

「キャー!あむちゃんじゃない!
久しぶり〜!!」

空「あさのお母さん久しぶり」

あさのお母さんは相変わらずテンション高いな

あさと同じだな

「りょう君たちも久しぶり〜!」

『お久しぶりです』

「あれ?そう君??」

奏「はい。前はすみませんでした。
謝っても許されないのは分かってますが」

「いいのよ〜。
泊まりに来てくれたんだからそんな暗い顔しないの!」

やっぱり、あさはお母さん似だね

一見何も考えてないように見えてるけど、誰よりもほかの人のことを考えてる

簡単にみえて難しい

それを当たり前のことだというようにできるのは凄いよ

愛「あむ?」

空「ごめん、部屋に行くんだっけ?」

愛「うん!」

危ない

自分の世界に入ってた

みんなは部屋に行ったのか





『乾杯〜!』

「これあむか??カッコイイな!」

愛「でしょでしょ!」

空「あさのお父さんうるさいです」

「なんで敬語なの!?」

空「ウザイからです」

「ガーン」

愛「お父さんキモいよ?」


「あら〜。どうしたの?」

愛「お父さんが悪いからほっいて!」

「わかったわ〜」

あさのお母さんの一言であさのお父さんは隅でのの字を書き始めた

めんどくさいからほっとこう

その後もどんちゃん騒ぎして1日目が終わった
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