伝説の華
蒼side

あれは昨日のこと

奏「チッ、出ねぇし。」

さっきからずっと奏舌打ちばっかしてるんだけど。

世界No.3ハッカーdragonが調べてもゆめとの情報がでないからのは分かるけど、空気が悪い。

怜「うみは?」

蒼「屋上に行ったよ!」

言うの忘れるところだった!

ガラッ

海「ただいま〜」

朔「楽しそうな顔をしてるけど何かあったの?」

さくが言った通りなんかいい事があったぽいな。

海「屋上行ったらゆめとと会ってたくさん話したの!」

奏「ゆめと!?」

海「そうだけど。どうしたの?」

奏「いや、なんでもない。」

あー奏はゆめとの情報を聞こうとしたけど悔しいからやめたんだ。

けどなー、このまま不機嫌でいられても困るんだよねー。

あ!いいこと思いついた〜!

蒼「ねぇねぇ、みんなで毎日ゆめとと話してみるとかは?
ゆめとの情報は分からないけどどういう人かは分かるよ!」

朔「まぁ、いい考えかもな」

怜「奏はいいか?」

奏「あぁ。正体を暴いてやる。」

ニヤッと笑うそうは面白いオモチャを見つけた子どものようだった。

怜「そうもいいなら明日から早速やるか。」

朔「順番は?」

海「じゃんけんは?」

蒼「それいい!」

じゃんけんの結果、1日目僕・2日目さく・3日目そう・4日目うみ・5日目れんになった。

うみは今日話したけど、もっと話したいから参加することにしたんだって〜。

明日楽しみだな〜!

蒼sideend
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