ピュアな瞳
芯side

俺が家に誘ったら、凛は凄く不安そうな顔をした。

当たり前か。
普通は、怖いか…。
実際は、パパって呼んで貰えるかなっとか抜かしているバカ親父なんだけどな。


俺は、安心しろっていう意味を込めて頭を撫でた。

初めは、不安そうな顔をしていたが次第に安心している顔に変わった。


……よかった。


親父、凛連れてったら喜ぶだろうな。
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