ピュアな瞳
それからは、芯君と会場内を周り、色々な人に挨拶をした。

みんな、微笑んでくれて祝福してくれた。


これも芯君のおかげだよ。


まぁ、芯君は途中で何話してるのかわからなくなった。だせぇ…って嘆いていたけど。


あたしはね、嬉しかった。芯君がここまであたしのことを思ってくれてるんだってわかって。
< 154 / 158 >

この作品をシェア

pagetop