ピュアな瞳
あたしは、最後まで言い切れなかった。


だってね、芯君に口を塞がれちゃったから。

「黙って…、言っただろ。17の誕生日にはするって…。」


かぁぁぁ//////


「ふっ♪真っ赤になって可愛い。」


「だ、だって…。」


「はいはい、黙ろうね。」

芯君、ドSスイッチ入ってるよっ!

その時、服を脱がしている芯君の手が止まった
「凛。」


「ぅん?」


「愛してる。」

かぁぁぁ//////

こんな時に言うの反則だよ。

真っ赤になっているあたしに芯君も、真っ赤になる。
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