ピュアな瞳
「ちょっと、黙って聞いていたら何!?言いたいことばかり言って。まず、一つ目。あたしは、芯君に取り入ってません。生徒会に入ったのは、波瑠くんに誘われたから。二つ目、確かにあたしの家はみんなの所みたいにリムジンでの送り迎えもないし、別荘もないし、ブランドとかも持ってない、決してお金持ちって言えるような家ではありません。けど、それだけで友達付き合いを考えないといけないのは可笑しいと思う。…それに桜塚コーポレーションだっけ?貴方が跡継ぎになったら傾くんじゃない?モラルがない人とは、あたしなら取引したくないもん。」
はぁ‐…、言ってやった!ちょっと、スッキリ★
でも、桜塚さんは全然納得してない様子。逆にもっと怒っちゃったかな…(^_^;)?
「なんですって!この!」
桜塚さんの手がとんできた。…やばいよね…。
あたしは、とっさに目を瞑った。
はぁ‐…、言ってやった!ちょっと、スッキリ★
でも、桜塚さんは全然納得してない様子。逆にもっと怒っちゃったかな…(^_^;)?
「なんですって!この!」
桜塚さんの手がとんできた。…やばいよね…。
あたしは、とっさに目を瞑った。