ピュアな瞳
芯side

俺は、凛の姿を見た瞬間、正直パーティーに連れて行くのを後悔した。

・・・きれすぎるんだよ、凛は。こんなの、他の男がほっとくわけねーじゃん。


そんな俺の気持ちも関係なく、凛は、素直に綺麗になったことに喜んでいるし・・。

はぁー・・・、凛は可愛すぎるよ。誰にも見せたくねー・・・。

絶対、会場ではぐれないようにしねーと。守らないとな、変なムシから。




俺はこの時、親父の言葉をふと思い出した。
守りたい、独占したい、愛おしい・・・・。ふっ♪俺、全部当てはまってるし。凛に対する思い。


俺、やばいくらいに凛のことが好きになってるな、この3ヶ月で。

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