ピュアな瞳
「くそ・・・、もう少し早く俺が見つけていれば・・・。」

ここから、宿舎まであるいて1時間ぐらいか?
・・・やばいな。1時間、雨に濡れっぱなしになるのか。急がねーとな。

俺は、とりあえず凛の体の上に上着を掛け宿舎を目指して歩き出した。


歩いて歩いて歩くこと1時間。

「芯!!」
「凛ちゃん!!」

俺たちは、やっと着いた。
「・・・凛、帰ってきたからな。安心しろよ。」




それからは、バタバタと嵐のようにことは進んでいった。



そして、次の日・・・

「うん・・・?」
「凛!!」
「りんりん??」
「凛ちゃーん!!」


無事、凛は目覚めた。

「おはよ☆」
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