ピュアな瞳
プルルルルル、プルルルルル
芯君が何か言いそうになったとき、あたしの携帯が大きな音で鳴り出した。
「ごめん!!」
///うぅー、最悪。もう、誰よ。
「もしもし?」
「凛?早く帰ってきなさい!!もう、ご飯よ。」
「はーい。」
なんだ、ママか・・・。
「ごめんね、芯君。ママから早く帰ってきなさいだって。」
「まあ、もう遅いしな。」
「うん、家まであと10メートルのところで寄り道しすぎっちゃった。」
「ふっ♪たしかに。」
「じゃあ、また明日ね。あ!!芯君、何か言いかけてなかった?」
あたしが、電話に出たから言えなかったんだよね。
「・・・別に、たいしたことじゃないからまた今度言うわ。」
「・・・・そうなの?ごめんね。」
「じゃあ、またあしたな。」
「うん、バイバイ。」
・・・なんか、芯君さっきの顔凄く苦しそうで切なそうだった。
何があったんだろう?
言ってくれないのは、あたしも苦しいよ・・・。
芯君が何か言いそうになったとき、あたしの携帯が大きな音で鳴り出した。
「ごめん!!」
///うぅー、最悪。もう、誰よ。
「もしもし?」
「凛?早く帰ってきなさい!!もう、ご飯よ。」
「はーい。」
なんだ、ママか・・・。
「ごめんね、芯君。ママから早く帰ってきなさいだって。」
「まあ、もう遅いしな。」
「うん、家まであと10メートルのところで寄り道しすぎっちゃった。」
「ふっ♪たしかに。」
「じゃあ、また明日ね。あ!!芯君、何か言いかけてなかった?」
あたしが、電話に出たから言えなかったんだよね。
「・・・別に、たいしたことじゃないからまた今度言うわ。」
「・・・・そうなの?ごめんね。」
「じゃあ、またあしたな。」
「うん、バイバイ。」
・・・なんか、芯君さっきの顔凄く苦しそうで切なそうだった。
何があったんだろう?
言ってくれないのは、あたしも苦しいよ・・・。