ピュアな瞳
キーンコーンカーンコーン・・・
あたしは、王子様に案内してもらって無事職員室にたどり着くことができた。
で、今はクラスで自己紹介しています。
普通にしてさっさと終わるつもりだったんだけど・・・、先生のこの一言で激変!!
「おーい、片桐に質問ある奴はいないか?いなかったら、授業始めるぞ。」
「はい!!」
手を挙げたのは、凄く気の強いお嬢様のような感じの女の子。
・・・え、あの人に質問されるの?
「片桐さん、はじめまして。私、桜塚コーポレーションの娘でございます。さっそくですが今日、朝に芯様とご一緒だったのはどうしてでございますか?」
「・・・え?どうしてって、職員室に案内してもらっただけですが・・・。あの人、芯って言うんですね。初めて知りました。」
「ちょっと貴方!何を馴れ馴れしく下の名前で呼んでいるのです?もしや、芯様の事を何もしらないのでは?」
「うん、知らないよ?」
・・・この人、なに?すっごくあたしに、敵対心むき出しなんだけど・・・。正直、すっごく困る。しかも、あたしの今の一言で、芯様について熱く語り出したし・・・(^-^;)
「芯様は、頭脳明細・スポーツ万能・お金持ち・性格も良い、最高のお方よ!!芯様のおクラスは私たちの隣のクラスの2年A組、そしてこの学校の生徒会長!!・・・」
桜塚さんのお話は、永遠と続きそうだった。
・・・たぶん、いや絶対に桜塚さんは生徒会長さんの事が好きなんだ。
はぁー、あとどのくらい聞けば終わるのかな?先生も、止めないの??
あたしは、王子様に案内してもらって無事職員室にたどり着くことができた。
で、今はクラスで自己紹介しています。
普通にしてさっさと終わるつもりだったんだけど・・・、先生のこの一言で激変!!
「おーい、片桐に質問ある奴はいないか?いなかったら、授業始めるぞ。」
「はい!!」
手を挙げたのは、凄く気の強いお嬢様のような感じの女の子。
・・・え、あの人に質問されるの?
「片桐さん、はじめまして。私、桜塚コーポレーションの娘でございます。さっそくですが今日、朝に芯様とご一緒だったのはどうしてでございますか?」
「・・・え?どうしてって、職員室に案内してもらっただけですが・・・。あの人、芯って言うんですね。初めて知りました。」
「ちょっと貴方!何を馴れ馴れしく下の名前で呼んでいるのです?もしや、芯様の事を何もしらないのでは?」
「うん、知らないよ?」
・・・この人、なに?すっごくあたしに、敵対心むき出しなんだけど・・・。正直、すっごく困る。しかも、あたしの今の一言で、芯様について熱く語り出したし・・・(^-^;)
「芯様は、頭脳明細・スポーツ万能・お金持ち・性格も良い、最高のお方よ!!芯様のおクラスは私たちの隣のクラスの2年A組、そしてこの学校の生徒会長!!・・・」
桜塚さんのお話は、永遠と続きそうだった。
・・・たぶん、いや絶対に桜塚さんは生徒会長さんの事が好きなんだ。
はぁー、あとどのくらい聞けば終わるのかな?先生も、止めないの??