ピュアな瞳
第四章

芯の過去


ポツリ、ポツリと芯君が話始めた。

あたしが、ずっと聞きたくて…けど、聞きたくなかったこと。


でも、芯君も話そうとしてくれてる。
悲しそうな顔で、嘘偽りなく…。


芯君、あたしも覚悟決めたよ。

まっすぐ、逃げないで芯君の話聞くから。

< 96 / 158 >

この作品をシェア

pagetop