恋彼〜NAMIDA〜
2章 初登校日


俺らは今、クラス分けの紙を見ている。



秀「うわぁ またおまえら同じクラスかよ。小学校から離れたこと無いな…」


京「嘘!?まじで!?友梨、美夏、勝一緒。」


美夏「うざい。ま、うちがわざわざ親父に頼んだんだからね?感謝しなさいよ。」


美夏の家の西條グループは、北学にたくさんの寄付金をしている。
だから、俺らが多少なんかしても、なにも言われない。



友梨「いいじゃん!また、同じクラスとかチョー楽しいじゃん!!」


京「だよな-。」


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