恋彼〜NAMIDA〜




秀「泣き声がするから、何かと思えば…、お前ら何、泣いてんだよ?」


友梨「来ないでよ〜!!」


秀「来ないでって、泣いてるんだからほっとけないだろ?」


愛「秀、しばらくそっとしといて?」


友梨「あっち行ってよ〜!!わぁーん。」


秀「なんで、泣いてんだよ…。」


秀は黙って部屋を出ていった。


友梨「人の気持ちも分かんないくせにたまに優しくすんなぁ!!」


友梨の声が響いた。


しばらくするとまたドアが開いた。




< 114 / 452 >

この作品をシェア

pagetop